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zoom RSS フラット撮影とピント出し

<<   作成日時 : 2010/02/03 22:59   >>

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まず、フラット撮影用の自作シートです。

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天体望遠鏡も、カメラレンズであっても、周辺減光があるため、そのままでは、写真周辺部が暗く写ってしまいます。通常の写真ですとあまり目立たないですが、天体写真の場合は、淡い星雲などの強調にレベルを切り詰めるため、周辺部の落ち込みが顕著に出てきます。また、カメラの受光部(CCD)にゴミがついていた場合も、その部分が強調されてしまいます。そのため、周辺減光特性やCCDのゴミを、そのまま写しこんだ画像を撮影し、本撮影の写真から打ち消してしまおうというのが、フラット補正になります。

私の場合は、トレーシングペーパー使って、本番撮影の前後や、曇空の日に、空を写してフラット画像を作っています。使い古しのフラットファイルを切って丸めて、セロテープで貼り付けただけのものです。光害の影響による背景の傾きが多少残るので、画像処理ソフトのカブリ補正を少しかけてやる程度で何とか使えています。


次に、ピント出し用に作ってみた、マスクです。

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これは、黒ひげさんから教えてもらった、Bahtinov Focusing Maskという、縦横斜めの切れ目を入れたものです。
星を撮影してみると、次のような状態になり、真ん中の線が中央にくるようにするとジャスピンとのことです。

画像


このマスクは、優れもので、ピント出しの時間短縮に役立っています。
私の場合は、このマスクを使っての試写をパソコンに転送し、強拡大した画像からをピント位置を決めてます。ただ、最終的には、マスクをはずして試写をした画像をパソコン上で見て、良いと思うまで繰り返しています。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この方法素晴らしいですね!!!
どこで購入できますか?
是非是非欲しいので購入したいと考えています。。
けんじ
2010/02/13 19:17
けんじさん、こんにちは。
ご質問は、ピント出しの方のマスクのことですよね。
こちらも自作品で、厚紙とプリンタのインク、セロテープ程度しかお金はかかっていません。

マスク模様は、次のホームページに、鏡筒の口径、焦点距離を入力して作成します。
http://astrojargon.net/MaskGenerator.aspx

次に、Inkcapeというフリーソフトで、出来たマスクファイルを開いて普通紙に印刷、それを厚紙に貼り付けて、カッターで切り取ります。

上記のホームページで販売もされているようですが、自作が不得意の私にも簡単でした(笑)
sho
2010/02/14 09:38

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