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zoom RSS コーン星雲付近

<<   作成日時 : 2010/03/01 22:53   >>

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しばらく写真整理をしていなかったので、1月に撮影していたNGC2264「コーン星雲」を忘れていました。

画像


写真中央のやや下にある暗黒星雲の三角状の切れ込みの形から、「コーン星雲」若しくは「クリスマスツリー」と呼ばれています。
この付近は、赤い星雲の中に、青い星雲が重なっており、とてもきれいな領域です。
また、写真右下の方に写っている、彗星状の星雲は、NGC2261「ハッブルの変光星雲」です。この星雲の南側にある星が変光星であるため、その影響により、星雲の明るさが変化するらしいです。長いスパンで撮影すれば、もしかして、その変化が分かるかもしれません。

今回の写真、今までとは少し違うプロセスで処理してみました。
従来は、(ダーク・フラット・コンポジットなどは説明から省いてます)
1.SI6で、レベル調整(淡い天体を浮かびあがせるため、レベルを切り詰める強調処理)
2.SI6で、デジタル現像(1で生じた、飽和した輝度部の圧縮処理)
今回は、
1.SI6で、軽くレベル調整
2.SI6で、トーンカーブ調整(平方根を指定。デジタル現像なし。)
この処理方法は、よっちゃんさんのブログ記事を参考にさせていただきました。
2番目の処理は、淡い部分を見事に浮かび上がらせることができ、また、輝度部も飽和しないため、デジタル現像を使う必要がありません。
いわゆる天体画像処理のマニュアル本には載っていない、でも、それ以上の効果をもたらしてくれる、魔法のようなプロセスです。よっちゃんさんに感謝!実力・知名度ともにNO1の天体写真家だと思っています。

撮影日:平成22年1月19日
望遠鏡:ε-180ED
赤道儀:EM-400
カメラ:ML8300(-40℃)
フィルタ:FLI LRGB, IDAS LPS-P2
露出:L15分×6, RGB各10分×各2(2×2)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!
せっかくお褒め下さったのに、記事を見落としており今気づきました。
過分なお言葉、本当にありがとうございます。
これからも画像処理について、書いていこうという気持ちになりました。
このコーン星雲は、私が以前同様の手法で処理したイメージと非常に近いですね。やはり同じ望遠鏡・カメラですのでそうなるのでしょうね。
意外だったのは、FLIフィルターをお使いなのに中心部の輝星のゴーストが少ないことです。これはマルチコートウィンドウの効果でしょうか?
個人的な意見なのですが、バーダーのゴースト低減フィルターとマルチコートを合わせてもゴーストレスになるような気がしています。
誰も試していないので、何ともいえないのですが…。
あれは安くて入手しやすいみたいですね!
よっちゃん
2010/03/07 18:31
よっちゃんさん、こんばんは。コメントいただき、恐縮しております。私の方は、いつもよっちゃんさんのブログを拝見させていただくばかりで、さらに機材調整、撮影テク、画像処理などを盗みとろうとしております(笑) コーン星雲、オリオン星雲、2誌入選おめでとうございます。さすがですね。輝星のゴースト、FLIのフィルタ、P2もですが、いつも悩まされています。この写真は、ごまかし処理をしているだけです(苦笑)本当は、アイダスが欲しいのですが、高価なので、しばらく手が出ません。いえいえ、過分ではないですよ、よっちゃんさんのたゆまない探究心、実践、いつも感心しております。遠い目標なので、私も頑張ろうという気持ちになります。ありがとうございます。
sho
2010/03/07 21:21

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